2025/4/11

【コラム】忙しすぎる40代社長へ!「本を読む時間がない」を解決する、1回10分の頭の整理術

Writer

やまうち しょうご

株式会社デジタルフォワード代表取締役/DXコンサルタント。旅行代理店からIT業界へ転身。Booking.com(外資IT)、アクセンチュア(外資コンサル)、CYDAS(日系IT)、フリーランスPMでの実務経験を経て株式会社デジタルフォワードを設立。業務改善・ツール導入・自動化支援を展開。伴走型コンサルとして中小企業を支援。英日バイリンガルでの対応も可能で、研修講師や戦略立案支援も行う。沖縄県在住。

こんにちは。デジタルフォワードの山内です。

新米社長として日々現場を飛び回っている40代の経営者の方から、そんな本音をよく伺います。

「会社を良くするために、もっと勉強しなきゃ」

「周りの経営者から本を読めって言われるけど、正直そんな時間ないよ!」

毎日遅くまで売上や資金繰り、人手不足の対応などで頭がいっぱいなのに、ぶ厚いビジネス書を開く余裕なんてありませんよね。

実は私も、学生時代は完璧な勉強嫌いでした。

大学を卒業するのにも5年半かかりましたし、最初からスマートにビジネス書を読み漁っていたわけではありません。

しかし、社会人になってから一念発起して専門学校でプログラミングを学び 、外資系企業を渡り歩く中で、複雑な仕事をサクッと片付ける成果を出す人の共通点に気づきました。

それが「思考の整理術」です。

そして、その頭の整理に一番手軽で効果的なのが実は、読書だったのです。

「いやいや、だからその時間が無いんだって!」という社長。
ご安心ください。

今回は、忙しい社長でもたった10分で頭をスッキリさせ、会社の利益に直結させるための、新しい読書の活かし方をお話しします。

1. なぜ今、頭の中のモヤモヤを片付ける必要があるのか?

私たちは毎日、スマホを開けばニュースやSNS、知人からの連絡など、数え切れないほどの情報に攻め立てられています。

特に社長の元には、現場のトラブルから「最新のITツールを導入しませんか?」という営業まで、あらゆる話が飛び込んできますよね。

ここで「あれもこれもやらなきゃ」と頭の中がごちゃごちゃになってしまうと、本当に大切な意思決定ができなくなってしまいます。

せっかく会社を良くしたいと思っているのに、情報に振り回されて疲れてしまうのはもったいないですよね。

だからこそ、いま経営者に必要なのは、溢れる情報の中から、自社にとって本当に利益になるものは何か?を見極めるための頭の羅針盤を持つことです。

その羅針盤を育てる最もシンプルな方法が、体系的にまとめられた本に触れることなのです。

2. 忙しい社長の味方に。本から得られる3つのメリット


私自身、IT未経験からエンジニアになり 、その後はシステム同士を繋ぐ大きなデータ連携のプロジェクトなどを経験してきました。

そこで痛感したのは、ITは単なる道具であり、本当に大切なのは、人と人を繋げてビジネスを前に進めることだということです 。

この「人とビジネスを繋ぐ力」を養うために、本は素晴らしいヒントをくれます。

具体的には、次の3つの効果があります。

メリット① 問題の本質を見抜く虫眼鏡が手に入る


現場でトラブルが起きたとき、表面的な穴埋めだけで終わらせていませんか?

本を読むと、なぜこの問題が起きたのか?を根本から掘り下げて考える癖がつきます。

これは、日々の業務で「本当に困っている原因はどこか?」を見抜く力にそのまま繋がります。

メリット② 感情に振り回されず、筋道を立てて考えられる


経営をしていると、つい焦りや不安、感情で動いてしまいそうになる瞬間があります。

著者が一冊の書き物の中で、どうやって結論を導き出しているかという、考える手順をなぞることで、冷静に「AだからBになる」と筋道を立てて対策を練る、頭の型が身につきます。

メリット③ 社員の本音に寄り添えるようになる


例えば、新しい仕組み(既存のExcelの共有方法を変えるなど)を提案したのに、社員がなかなか動いてくれないことってありますよね。

「なんでやってくれないんだ!」と怒る前に、他者の視点に触れていると、人間は急な変化に対して不安を感じるものだという客観的な視点を持てるようになります。

使い方が難しいのではなく、変化への抵抗感があるんだなと気づければ、声の掛け方も変わり、社内のコミュニケーションが劇的にスムーズになります。

3. ぶ厚い本は不要。今日からできる「10分だけの頭の筋トレ」

メリットは分かったけど、やっぱり何百ページもあるビジネス書を読む時間なんて作れないよ…

そのお気持ち、よく分かります。
私も毎日忙しく働く中で、完璧な読書なんて目指していません。

社長におすすめしたいのは、完璧を目指さない、スキマ時間の活用です。

  • 1日10分、寝る前や休憩中だけでOK

  • 全部読まなくていい。目次を見て「ここ、今の自社に関係ありそうだな」と思ったページだけつまみ食いする


そして何より大切なのは、学んだことを明日、現場で1つだけ試してみるという小さな行動に移すことです。

大きすぎる計画を立てる必要はありません。

まずは「ちょっとだけ現場の二度手間が減った!」という小さな成功を積み重ねることが、結果として会社の大きな成長に繋がります。

まとめ:まずは私のnoteを1記事、のぞいてみませんか?


今回は、忙しい新米社長が情報に振り回されず、自分軸で会社を引っ張っていくための思考の整理術についてお話ししました。

それでも、やっぱり本を選ぶのすら億劫だな…

そう感じた社長は、ぜひ私の「note」を1記事、サクッと読むことから始めてみてください。

私のnoteは、Booking.comやアクセンチュアでの経験や、勉強嫌いからITのプロになった経験を活かして 、難しい専門用語を使わず書いています。

今あるExcelやGoogleを活用して、お金をかけずに現場を楽にする方法を、10分で読める短い記事で発信しているので、社長のための「読む思考の筋トレ」になるかもしれません。

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