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やまうち しょうご
株式会社デジタルフォワード代表取締役/DXコンサルタント。旅行代理店からIT業界へ転身。Booking.com(外資IT)、アクセンチュア(外資コンサル)、CYDAS(日系IT)、フリーランスPMでの実務経験を経て株式会社デジタルフォワードを設立。業務改善・ツール導入・自動化支援を展開。伴走型コンサルとして中小企業を支援。英日バイリンガルでの対応も可能で、研修講師や戦略立案支援も行う。沖縄県在住。
こんにちは。株式会社デジタルフォワードの山内です。
12月も後半。
現場では「年末一斉清掃」や「道具の手入れ」が行われ、新年を迎える準備が進んでいる頃かと思います。
しかし、ふと手元のパソコンを見てください。
デスクトップ画面が、アイコンで埋め尽くされていませんか?
「あのファイル、どこだっけ?」と探すのに毎日何分もかけていませんか?
電源を入れてから起動するまでに、トイレに行けるくらい時間がかかっていませんか?
現場が散らかっていると事故が起きるように、PCの中身が散らかっていると、重大な「ミスの誘発」や「時間の損失」に繋がります。
今日は、ITが苦手な方でも30分で終わる、「パソコンのデジタル大掃除」3つのステップをご紹介します。 これをやるだけで、来年の業務スピードが劇的に変わります。
この記事で分かること
まず一番最初にやるべきは、デスクトップ画面の整理です。
「とりあえずここに保存」を繰り返した結果、画面が見えないほどアイコンが並んでいる社長室をよく見かけますが、これは「百害あって一利なし」です。
なぜダメなのか?
WindowsなどのOSは、起動する時にデスクトップ上のアイコン情報をすべて読み込もうとします。
つまり、アイコンが多ければ多いほど、パソコンの起動は遅くなるのです。
【大掃除の手順】
デスクトップに「2025_保管」というフォルダを1つ作る。
「よく使うアプリ(ブラウザやメールなど)」以外のファイル・フォルダを、全部その「保管フォルダ」にぶち込む。
デスクトップには、ゴミ箱と保管フォルダと、数個のアプリだけ残す。
これだけで、見た目がスッキリするだけでなく、PCの動作が軽くなります。
「あのファイルどこ?」と探す時は、その保管フォルダの中だけ探せばいいので、検索も楽になります。
「パソコンの容量がいっぱいです」という警告が出ている場合、原因の多くは「現場写真」と「過去の図面データ」です。
これらをパソコン本体(ハードディスク)に入れっぱなしにするのは、PCが重くなるだけでなく、「パソコンが壊れたら全データが消える」というリスク管理上も最悪の状態です。
【大掃除の手順】
GoogleドライブやOneDrive、Dropboxなどのクラウドストレージを用意する(無料枠でも結構入ります)。
「終了した現場の写真」「去年の図面」など、毎日使わないデータをクラウドへ移動させる。
移動が終わったら、パソコン本体からはデータを削除する。
これでPC本体はスカスカになり、動作が軽快になります。
しかも、クラウドにあればスマホからも見られるようになり、一石二鳥です。
「最近、パソコンの立ち上がりが遅いんだよなぁ…」
その原因は、パソコンの起動と同時に勝手に立ち上がる「スタートアップアプリ」かもしれません。
使ってもいないソフトが裏で動き出し、メモリを食い潰しているのです。
【大掃除の手順(Windows10/11の場合)】
キーボードの「Ctrl」+「Shift」+「Esc」を同時に押す(タスクマネージャーが開きます)。
「スタートアップ」というタブをクリックする。
リストの中に、使っていないソフト(例えば、昔入れた年賀状ソフトや、使っていないチャットツールなど)があれば、右クリックして「無効化」にする。
※注意:セキュリティソフトや「Microsoft」と書かれたものは止めないでください。
これを整理するだけで、「電源ボタンを押してからの待ち時間」が驚くほど短縮されます。
建設業において「道具を大事にする」ことは基本中の基本です。
今の時代、パソコンはノコギリやインパクトと同じ、「毎日使う商売道具」です。
その道具が錆びついて(重くなって)いては、良い仕事はできません。
現場の大掃除のついでに、ぜひパソコンの中身もスッキリさせて、2026年をロケットスタートで迎えましょう。
「クラウドへの移行、やり方が不安だ」
「古いパソコンのデータを新しいPCに移したい」
そんな年末の駆け込み相談も受け付けています。
ITの力で、皆様の年末年始が少しでもゆっくりできる時間になりますように。
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